【超入門】投資?NISA?何それ?子育てパパが最初に読むお金の用語10選

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ちちまる
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どうも、ちちまるです。今回は「お金の用語、何ひとつわからん…」という方のための超入門ガイドです。

「子どもの教育費を貯めたいけど、投資ってなんか怖い」「NISAがお得って聞くけど、そもそも何なの?」

投資歴6年の僕も、最初はまったく同じ状態でした。株式も投資信託もNISAも、最初は誰だって知らなくて当然です。恥ずかしいことなんて何もありません。

この記事では、以下の点を解説していきます。

  • 子育て世代が最低限おさえたいお金の用語10個
  • それぞれの用語を「つまり何なの?」レベルでざっくり理解
  • 用語同士のつながり(「だからNISAでインデックスファンドを買う」がわかる)

では、はじめていきます。

STEP1 —「株式」と「投資信託」ってそもそも何?

まずは最初の2つ。投資の世界でいちばん基本になる用語です。

株式(かぶしき)は、ざっくり言うと「会社のオーナー権の一部」です。トヨタの株を買えば、あなたはトヨタのオーナーのひとり。会社が利益を出せば株の値段が上がって、あなたも得をする仕組みです。

一方、投資信託(とうししんたく)は「プロにお任せの運用パック」。たくさんの人からお金を集めて、運用の専門家がまとめて投資してくれます。自分で会社を選ぶ必要がないので、初心者でも始めやすいのが特徴です。

株式投資信託
ざっくり言うと1つの会社に投資多くの会社にまとめて投資
選ぶ難しさ自分で会社を選ぶプロが選んでくれる
最低金額の目安数万円〜100円〜
初心者向き度△(知識が必要)◎(始めやすい)

子育て世代が「とりあえず始めてみよう」となったとき、ほとんどの人が選ぶのは投資信託のほうです。次のSTEPで、その中でも王道と言われるタイプを紹介します。

STEP2 —「インデックスファンド」— 投資信託の中の王道

投資信託にもいろんな種類がありますが、初心者がまず知っておきたいのがインデックスファンド(株価指数に連動する投資信託)です。

「株価指数」とは、日経平均やS&P500のように、市場全体の動きを数字で表したもの。インデックスファンドは、この指数と同じ値動きになるように設計されています。

つまり、市場全体にまるごと投資できて、しかも運用コストが安い。個別の会社を分析する手間がかからないので、忙しい子育て世代にはぴったりの投資信託です。

投資歴6年の僕も、メインで買っているのはインデックスファンドです。特定の会社の株を選ぶのは、正直プロでも難しい。「市場全体の成長に乗っかる」くらいのスタンスが、僕にはちょうどいいと感じています。

STEP3 —「新NISA」と2つの投資枠 — 税金ゼロで投資できる制度

ここからが本題です。ニュースやSNSで「NISA」という言葉を見かけたことがある方は多いと思います。

新NISA(国が用意した、非課税で投資できる制度)は、2024年にスタートしました。ざっくり言うと、「この枠の中で投資すれば、儲かっても税金がかかりませんよ」という国の仕組みです。投資で得た利益には通常約20%の税金がかかるので、これはかなり大きいです。

つまり、新NISAの枠内なら、投資の利益がまるごと手元に残る。これがNISAの最大のポイントです。

新NISAには2つの投資枠があります。

つみたて投資枠成長投資枠
ざっくり言うと毎月コツコツ積み立てる枠株やETFも自由に買える枠
年間の投資上限120万円240万円
買える商品国が厳選した投資信託投資信託+個別株など
初心者向き度◎(まずここから)△(慣れてから)

2つの枠を合わせると、年間360万円・生涯で最大1,800万円まで非課税で投資できます。子育て世代にとっては十分すぎる枠ですね。

まず覚えること:「新NISA = 税金ゼロの投資枠」「最初はつみたて投資枠でインデックスファンドを積み立てる」。これだけ覚えておけば大丈夫です。

STEP4 —「特定口座」と「非課税」— 増えたお金に税金はかかる?

新NISAが「非課税」の口座だとわかりました。では、NISAを使わない普通の口座はどうなっているのか。ここで出てくるのが特定口座(証券会社の一般的な課税口座)です。

証券会社で口座を開設すると、通常は「特定口座(源泉徴収あり)」が選ばれます。この口座では、利益が出ると約20%が自動的に税金として差し引かれます

具体的に比較してみます。投資で10万円の利益が出た場合です。

特定口座(課税)新NISA(非課税)
利益10万円10万円
税金(約20%)約2万円0円
手元に残る額約8万円10万円

利益の約20%が税金で消えるか、まるごと受け取れるか。長期で見ると、この差はどんどん広がっていきます。だから「まずはNISAの枠から使いましょう」と言われるわけです。

ちなみに、特定口座の「源泉徴収あり」を選んでおけば、確定申告は基本的に不要です。税金の計算は証券会社が自動でやってくれるので、手間はかかりません。

STEP5 —「元本割れ」と「複利」— 怖いやつ&すごいやつ

最後に、投資の「怖い面」と「すごい面」をそれぞれひとつずつ紹介します。

元本割れ — 投資したお金が減ること

ちちまる
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うぐっ…これが一番怖いやつですよね。僕も最初はここが不安で、なかなか踏み出せませんでした。

元本割れとは、投資した金額よりも資産の価値が下がること。100万円を投資して、ある日見たら90万円になっている…という状態です。短期的には、元本割れは普通に起こります

ただし、金融庁のデータによると、20年以上の長期・積立・分散投資を続けた場合、過去の実績では元本割れの確率は大幅に低下しています。「短期で売り買いしない」「ひとつに集中しない」がリスクを抑えるコツです。

元本割れのリスクをゼロにすることはできません。投資は余裕資金で行い、「生活費は絶対に投資に回さない」が鉄則です。

複利 —「利益が利益を生む」仕組み

最後のひとつ、複利(ふくり)。これは投資の「すごい面」です。

複利とは、投資で得た利益に対してさらに利益がつく仕組みのこと。雪だるまのように、時間が経つほど増え方が加速していきます。

例えば、毎月1万円を積み立てた場合のシミュレーションがこちらです。

月1万円を20年間積み立てた場合のシミュレーション 貯金のみ240万円、年率3%運用で約328万円、年率5%運用で約411万円。時間が経つほど複利の効果で差が広がる。 資産額(万円) 400 300 200 100 0 0 5 10 15 20 経過年数(年) 240万 328万 411万 貯金 年率3% 年率5%

📊 グラフの数値(月1万円を20年間積立):貯金のみ240万円/年率3%運用で約328万円/年率5%運用で約411万円。年率が高いほど、後半にかけて差が一気に広がっています。

積立元本年率3%で運用年率5%で運用
10年後120万円約140万円(+20万)約155万円(+35万)
20年後240万円約328万円(+88万)約411万円(+171万)

同じ月1万円の積立でも、20年間・年率5%で運用すれば、貯金だけの場合より約171万円も多くなる計算です。これが複利のパワー。晩酌のハイボール1杯分を積み立てに回すだけでも、20年後には大きな差になります。

上記はあくまでシミュレーションであり、実際の運用結果を保証するものではありません。リターンは年率3〜7%程度で試算するのが一般的です。

まとめ — この10語がわかれば、マネー記事はスイスイ読める

今回紹介した10語をおさらいしておきます。

  1. 株式 — 会社のオーナー権の一部
  2. 投資信託 — プロにお任せの運用パック
  3. インデックスファンド — 市場全体に連動する投資信託
  4. 新NISA — 税金ゼロで投資できる国の制度
  5. つみたて投資枠 — 新NISAのコツコツ積立用の枠
  6. 成長投資枠 — 新NISAの自由度が高い枠
  7. 特定口座 — 証券会社の一般的な課税口座
  8. 非課税 — 利益に税金がかからないこと
  9. 元本割れ — 投資したお金が減ること
  10. 複利 — 利益が利益を生む仕組み

この10語が頭に入っていれば、このブログの他の記事もスムーズに読めるはずです。

次の記事では、子育て世代に直結する「児童手当」について徹底解説します。今回の用語が出てきても、もう怖くないですよね。→ 児童手当2026年最新|高校生まで拡充・所得制限撤廃をFPパパが解説

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全部いきなり覚えなくて大丈夫です。「あれ、何だっけ?」と思ったらいつでもこの記事に戻ってきてください。では、ちちまるでした。

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