教育費と養育費の違いは?子育てマネーをわかりやすく解説!

マネー

どうも!おしょうです!

一緒に一歩ずつ暮らしをアップグレードしていきましょう!


パパ
パパ

子育て費用ってどこからどこまで含むの?

具体的にどれくらいかかるのか教えて!

こんな方々に向けた記事です!

この記事では教育費と養育費の違いと統計情報からいくらかかるのかについて解説しました!

皆様の資金計画の助けになればという思いで記事を作成しました!


しっかりと考える親の子供は
しっかりと考える子供になる!

将来の子供のためにも、みなさまで一緒に計画立てに一歩踏み出しましょう!



子育てに必要なお金の種類(目標金額も)

子供は、保育園幼稚園へ行き、小学校、中学校…基本的には年を重ねるごとに必要なお金も増えていきます。計画的な貯蓄をサボると、将来のお小遣いが減ってしまう可能性も

計画を立てるためにはまず、何にお金がかかるのか?というのを確認しないといけません。

おしょう
おしょう

何事でも敵を知らねば試合を有利に運べぬからな!

とはいえ子育てに必要な費用というのは、進路や時代、環境によって大きく異なります。

なので、正解の金額は誰にもわかりません。現在の統計やデータを基に、ざっくりとした金額を算出して備えましょう!

どんぶり勘定で大丈夫なので、目標を設定してみましょう!

子育てに必要なお金とは、大きく2種類に分けられます。

  1. 教育費
  2. 養育費

各ご家庭の財政環境と相談して、それぞれに合った計画を立てていきましょう!

それぞれの費用を解説していきます!

教育費とは?

教育費とは、子どもの教育に使う費用の総称です。

具体的には下の通りです。

  1. 入学金、授業料、入園料、保育料、施設設備費又は入学(園)試験の検定料など
  2. 学用品費、修学旅行費、学校給食費など学校等における教育に伴って必要な費用など
  3. 学校以外の習い事(体操教室、ピアノ教室など)に関する費用
  4. 留学費用や、通学定期券や下宿する際の費用など

つまり、「学校に通うために必要な費用、習い事や塾の費用など」です。

公立、私立、習い事の数などで家庭ごとに大きく変わってきます。

子供一人当たりの教育費はいくらかかる?

現在の最新統計データからおしょうが概算で算出した費用は下記のとおりです。(教育費用の算出方法については下の記事で詳しく解説しています。計算が不安な方はご確認ください。)

  • 幼稚園から大学まで公立に進学した場合は 約7,960,082円
  • 幼稚園から大学まで私立に進学した場合は 約22,378,324円

(出典)文科省の最新データからおしょうが試算


教育費については下の記事でシミュレーション/解説しております。参考になればうれしいです!

教育資金2000万円!?大学までの教育資金はいくら必要?公立私立の全パターン別シミュレーション!
子育てをしている全員が考えなければならないこと”教育資金”、子供の将来のためにしっかりきっちりばっちり用意しましょう。 しっかりと考える人の子供はしっかりと考える子供になります!とはいえ、どこから手を付けてどのように計画しよう...と悩まれている方も多いはずです。 この記事では子供一人当たりの教育資金をシミュレーションしています!参考になれば幸いです。

養育費とは?

養育費は、食費、おもちゃ、趣味やレジャーなど、学校や塾・習い事以外で子どもにかかる費用です。

各ご家庭によって、かなり変わってきます。しかも、食費などは家計簿上で子供と大人をわけることがないと思いますので、なかなか表面化しにくい費用です。そんな養育費ですが、内閣府が過去に調査結果を発表してくれています。そのデータを基に試算していきましょう。

子供一人当たりの養育費はいくらかかる?

内閣府の「平成21年インターネットによる子育て費用に関する調査」によると、0歳から中学校卒業まで約880万円の養育費が必要となります。

(出典)3sho_1.pdf (cao.go.jp)

高校生から先のデータがありませんが、年々同じペースで増えていく前提で計算すると、0歳から大学卒業までに、なんと約1,500万円以上必要となります。

この金額だけを見ると、用意できないよ~って思われるかもしれません!

しかし、22年間の月額で割ると、56,819円/月です。どうでしょうか?何とかなる可能性が見えてきましたよね?^^

子育て費用を考える際の「注意点」

子育て費用を想定するにあたって何よりも注意しないといけないことはインフレリスクです。

文部科学省のデータによると国公私立大学の授業料は、1980年から現在までの40年間で3倍~4倍となっています。(参考2)

これから22年間で、様々なモノの物価が上昇する可能性は大いにあります。インフレに強いとされる、株式投資」や「コモディティ投資(金、仮想通貨など)」も資金計画に組み入れ、インフレリスクにも対策しておきましょう。

(参考2)国公私立大学の授業料等の推移 (mext.go.jp)


元本保証が無いという点で嫌煙されがちな投資ですが、投資信託ならごく少額からでも始められますし、商品によっては手数料も無料です。

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まずは証券口座を開設し、投資という人生経験の1歩を踏み出してみましょう!

*投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

教育費、養育費についての情報を簡単にまとめました。

今回、教育費(全部私立の場合)は約2,200万円養育費は約1,500万円以上と試算しましたが、決して安く見積もっていません。合計すると約4,000万円です。途方もない金額です。

しかし安心してください!これは4年制大学を卒業するまでの22年間に必要な費用であり、月々で分割すると戦える目標となってきます。

この記事が少しでも皆様の人生設計にご参考となりましたら幸いです!!!^^


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教育資金の計画の立て方は下の記事で詳しく解説

子供一人当たりの教育費がいくら必要なのかは下の記事でシミュレーション↓

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子育て資金の貯め方例は下の記事で学びましょう↓

教育資金の貯め方 5選 & 貯め方の具体例をご紹介!
子供ひとりを大学卒業まで育てる費用は4,000万円との試算があります。 そのうち教育費がこども1人2,000万円を超えることも珍しくありません。 親はこの資金を準備する義務があります。金額が大きい分、早めからコツコツと準備が必須です!

もし何か質問やご指摘がある場合はコメントもしくは下のツイッターボタンからDMで遠慮なくお問い合わせください!

コメント

  1. みけねこ より:

    我が家も2人子供がいます。記事を参考にさせて頂きますね。
    ブログ運営がんばって下さいね(^^)/

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