【つみたて投資枠】で何を買う?投資歴6年パパが選んだ2銘柄を解説

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ちちまる
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どうも、ちちまるです。投資歴6年・4歳と2歳のパパです。今回は「つみたて投資枠で何を買えばいいの?」という超初心者向けのテーマ。結論から言うと、迷ったら2つのうちどちらかでOKです。

新NISAの口座を開いて、いざ商品選び。ところが画面を開くと200本以上の投資信託がズラリ。「結局どれを選べばいいんだ…」と固まる人、多いんじゃないでしょうか。

この記事では、投資歴6年+FP3級レベルの知識から、以下の点を解説していきます。

  • 初心者が選ぶべき2銘柄(結論ファースト)
  • 2銘柄の違いと、どちらを選ぶべきか
  • 「全世界株」と「S&P500」を子育て世代視点で比較
  • 我が家(4歳・2歳・片働き)の銘柄選びと配分
  • よくある質問FAQ(5問)

では、行ってみましょう。

結論:初心者は迷わずこの2銘柄でOK

結論を先に書きます。新NISAのつみたて投資枠で買うべき銘柄は、次の2つのどちらかです。

銘柄名投資先信託報酬
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)世界の約3,000銘柄に分散年0.05775%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)米国の代表的な500社年0.0814%
📘 信託報酬とは:投資信託を持っているだけで毎年差し引かれる「保有コスト」のこと。長期保有では低いほど有利。0.1%以下なら超低コストの部類です。

どちらも「eMAXIS Slim(イーマクシススリム)シリーズ」という、三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託です。業界最安水準の信託報酬を維持し続けることをコミットしているシリーズで、新NISAのつみたて投資枠での販売数No.1(2025年時点)。

ちちまる
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「200本ある中からどれ?」と迷うなら、この2つから選んでおけば9割正解です。投資歴6年の僕の感想として、これ以上難しく考える必要はないですよ。

2銘柄の違いをグラフで比較

「全世界株」と「S&P500」、何が違うのか。投資先の地域配分で見ると一目瞭然です。

投資先の地域配分(イメージ) 全世界株(オルカン) 米国 約60% 日本 欧州 中国 その他 約3,000銘柄に分散 S&P500 米国 100% 米国大型株500社 最大の違い:「米国だけ」か「世界全体」か 全世界株のうち6割は米国なので、中身は意外と似ている 過去の利回りはS&P500の方が高め、ただし将来は不明 ※比率は2025年時点のイメージ。地域配分は時価総額に応じて変動します

📊 グラフの読み方:全世界株は世界全体に分散投資、S&P500は米国の代表500社に集中投資。ただし全世界株でも約6割は米国なので、中身は意外と似た部分が多いです。

どちらを選ぶべき?子育て世代視点で比較

比較ポイント全世界株(オルカン)S&P500
投資先世界約47カ国・3,000銘柄米国の大型株500社
分散度◎ 最大級の分散○ 米国内では十分分散
過去の利回り年率約8〜10%(直近10年)年率約12〜13%(直近10年)
将来の安定性◎ 国の盛衰を気にしなくていい△ 米国の独走前提
シンプルさ○ これ1本で世界に投資◎ 米国に集中で分かりやすい
こんな人におすすめ迷ったらコレ・放置派米国の成長を信じる派
ちちまる
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ここは押さえてください。過去の成績=未来の成績ではない。S&P500が過去10年強かったから今後も強い、という保証はどこにもありません。だから「迷ったら全世界株」の方が、20年後に後悔しにくい選択です。

「全世界株」が向いている人

  • 投資について深く考えたくない(ほったらかしたい)
  • 20年・30年と長期で運用したい
  • 「どの国が強くなるかわからない」と思う
  • 1本で完結させたい

「S&P500」が向いている人

  • 米国経済の成長を強く信じる
  • 過去の高リターンを重視する
  • 多少のボラ(値動き)に耐えられる
  • 分かりやすい銘柄構成(GAFAなど)が好み
👍 迷った時の決め方
迷ったら「全世界株(オルカン)」がおすすめ。理由は「20年後に米国が強い保証はないけど、世界全体が成長する可能性は高いから」。投資歴6年の僕も、メインは全世界株です。

我が家(4歳・2歳パパ家庭)の銘柄選びと配分

参考までに、我が家の銘柄選びを書いておきます。世帯年収400万円・片働き・子2人のリアル配分です。

我が家のつみたて投資枠の中身

銘柄月額配分
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)3万円100%
合計3万円

シンプルに全世界株1本のみです。理由は「20年後にどの国が伸びてるか、僕には予想できないから」。子供が小さいうちは「考えなくていい運用」が一番続きます。

ちちまる
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「実は」これがコツ。1本に絞ると、暴落時もシンプルに「ガマン」だけで済む。複数銘柄持ってると「これは売る?残す?」って迷うんですよ。子育て中の脳のリソース、投資判断に使ってる場合じゃない!

原資の正直な話

月3万円のうち、毎月の給料からは1万円程度。残りは特定口座からの移し替え+児童手当の一部+ボーナス分です。月手取り25万円の片働きで「月3万円フル給料から」はキツい。無理なく続ける配分を選ぶのが正解です。

⚠️ よくある失敗
「みんなS&P500だから自分も」「YouTubeで紹介されてたから」と主体性なく選ぶと、暴落時に売却してしまうのが最大のリスクです。自分が「なぜこれを選んだか」を一言で説明できる銘柄を選びましょう。

買ってはいけない銘柄パターン3つ

逆に「初心者が手を出さない方がいい銘柄パターン」も書いておきます。つみたて投資枠の対象には入っていますが、初心者は避けた方が無難です。

1. 信託報酬が年1%以上のアクティブファンド

「プロが運用!」「市場平均超え狙い!」というアクティブファンド。信託報酬が年1%以上のものは、長期で見るとインデックスに勝てない確率が高いです(出典:金融庁)。

2. テーマ型ファンド(AI・半導体・脱炭素など)

「次の10年はAI!」みたいな流行に乗ったファンド。流行ったあとに買うと高値掴みになりやすいのが落とし穴。子育て世代の長期運用には向きません。

3. 1つの国・地域だけに集中するファンド

「インド株」「ベトナム株」など、特定国に集中するファンド。その国の経済が崩れたら一発アウト。サブで小額ならアリですが、メインに据えるのは危険です。

よくある質問FAQ

Q1. 全世界株とS&P500を両方買うのはアリ?

アリですが、初心者は1本に絞った方がシンプル。全世界株のうち約6割は米国なので、両方買うと「米国比重がさらに上がる」状態に。意図して比率を上げたい人以外は、どちらか1本でOKです。

Q2. 月いくら積み立てればいい?

月100円からでもOK。まずは家計の余裕分から。月3,000円・5,000円・1万円・3万円…無理のない金額でスタートして、収入が増えたら増額するのが続けるコツです。

Q3. 暴落したらどうすればいい?

何もしない(積立を止めない)が正解。むしろ暴落時こそ「安く買える時期」。投資歴6年で見てきた限り、慌てて売却した人ほど資産を減らしています。20年スパンで見れば、今の暴落も誤差の範囲です。

Q4. 楽天VTI・SBI・VTIってどう?

米国株式全体に投資できる優れた選択肢です。VTIは「米国の全上場企業約4,000社」に投資するファンド。S&P500よりさらに広範な米国分散ができます。eMAXIS Slim S&P500との違いは「中小型株も含むかどうか」。長期で見れば似たようなリターンになる傾向です。

Q5. 教育資金はこの銘柄で貯めて大丈夫?

10年以上先の教育資金なら、つみたて投資枠での運用はアリ。ただし「全額NISA」は危険です。必要時期3~4年前から段階的に現金化を計画しましょう。詳しくは近日公開予定の「新NISA成長投資枠」記事の「教育資金の3つの注意点」で解説します。

まとめ:迷ったら全世界株1本でOK

長くなったので、ポイントをまとめます。

  • つみたて投資枠で買うべきは「eMAXIS Slim 全世界株式」または「eMAXIS Slim S&P500」
  • 迷ったら全世界株(オルカン)1本でOK
  • S&P500は米国の成長を信じる人向け(ただし将来は不明)
  • 避けるべきは「高コストアクティブ」「テーマ型」「特定国集中」
  • 暴落時は何もしない(売らない・止めない)が鉄則
ちちまる
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銘柄選びは「正解」より「続けられる選択」が大事。投資歴6年の僕も、最初の1〜2年は色んな銘柄を試しましたが、結局シンプルに全世界株1本に落ち着きました。子育て世代こそ、考えなくていい運用が一番です。

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📢 免責事項
本記事は2026年4月時点の制度・情報をもとに作成しています。投資判断は自己責任でお願いします。最新の制度内容については金融庁NISA特設サイトをご確認ください。記載の運用利回り・銘柄情報は将来の成果を保証するものではありません。

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